Material Pleasures

[Material Pleasures(Laputa)]

Laputa、初期のばっかり聴いてたので新しいのも聴こう、と思ってラストアルバムの「Material Pleasures」。
一曲目Laputaらしいシリアスな「Persona」からはじまる、勢いのあるミニアルバム。デジタルサウンドが加わってキラキラしたイメージがあると同時に、強すぎない低音も心地よく響く。それでいて下地にあるのはダークなヴィジュアルロック、というおもしろい音楽。Laputa後期の音の変化は賛否両論あるみたいだけど、この音楽で何を表現したいのかがちゃんと伝わってくる気がするから、これはこれで好き。

やさしく落ち着いた雰囲気の「Beauty×Butterfly」とか明るくてポップな「Stray」とか、意外と前向きな気分になれます。
ラストの曲「OΦΦ」で深い闇に入っていくけど、なぜかどこか希望が残る。
癖の強いakiの声がいつもより聴きやすくて、いつものLaputaは聴いてて疲れるけどこれは何度も聴けそう。

ジャケットもakiのデザインで、表現したいことが伝わってきやすいかも。暗さと明るさ、悲しみと喜びが一緒に伝わってくる感じ、すごくLaputaらしいと思う。聴きやすい分、ミニアルバムなのがもったいないけど、この物足りない気分も含めてこの作品らしいかも。何かが欠けた感じ。
でも、これでほんとにラストになっても納得の勢いのあるアルバムでした。

個人的におすすめの曲は「OΦΦ」。laputaは深みのある暗い世界、でもどこか光のある世界を作るのがうまい。
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by natsuki1224 | 2009-12-06 00:31 | Laputa
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