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LA VIE EN ROSE

[LA VIE EN ROSE(D’ERLANGER)]

2007年に再結成したバンド、D’ERLANGERがいま気に入ってます。
解散前にファンだった先輩に勧められて聴き始めました。

少し前からちょっとこのバンドの音楽は耳にしてたんだけど、なんとなくポップなバンドというイメージしかなくて、ちゃんと聴いてなかったんだ… 実際、代表曲でもある「Lullaby」とか「Moon And The Memories」、新曲の「Angelic Poetry」なんかはポップな曲で、そのあたりしか聴いてなくて。

この「LA VIE EN ROSE」もSADISTICAL PUNKというテーマだけど音自体はビートロック系で、はじめは、やっぱりBUCK-TICKみたいなポップなバンドなのかな…? と思ったけど、何度も聴いてるとそれだけではない味わいがわかるようになってきました。
初期の作品ということで音自体は軽くてもバンドの持つ雰囲気とかにじみ出てくる。じわじわと色気があって素敵。ダークだけど、退廃的ではなく妖艶な暗さ。ヴィジュアル系っていうと90年代のは中性的なイメージがあるけど、D'ERLANGERは男性的なエロス。かっこいい。

あと、TETSUのドラムが好き! 細かいフレーズに遊び心があって、リズム楽器だからってまったく堅苦しくなくて色気のあるサウンドにあっててすごい好みのタイプ。最近の映像をみたらかなり老けて見えたので、ああ、やっぱり17年ぶりの再結成だから…と思ったけど昔の映像をみてもあんまりイメージ変わってなかったので安心しました笑

再結成後の曲は以前ちょっと聴いた時(ほんとにちょっとね…)普通のヴィジュアルロックっぽいな、と思ってあまり興味をひかれなかったんだけど、このバンドの持ち味をちゃんと理解してから聴けばまた味わえるものがありそう。なので、まず昔のをもっと聴いてから最近のもまた聴いてみようと思います。
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by natsuki1224 | 2009-11-30 00:16 | D'ERLANGER
Plastic Earth

[Plastic Earth(Sleep My Dear)]

基本的に見た目が派手なだけ、なヴィジュアル系って好きじゃないんだけど、このSleep My Dearもどちらかというとそういう系で、見た目がヴィジュアル系っぽいだけでそんなにヴィジュアルに意味を感じない感じのバンドだと思う。つまりヴィジュアル系としてはそんなに好きではない…んだけど、そんなこととは関係なくこのバンド自体が好きなのです。

それにしても(初期はもっとヴィジュアル系っぽい曲もあるんだけど)このバンドはアルバムごとに妙に全体の雰囲気が違う。このアルバム「Plastic Earth」では、ボーカルのKoHey君が派手なメイクをしてることくらいしかヴィジュアル系らしさが無くなってます。だけど、このバンドにとってはむしろこれでよかったのかも。一番Sleep My Dearらしいアルバムなんじゃないかなーと思います。
ファンキーでポップな傾向のアルバムで、「MIRAGE」あたりの幻想的な雰囲気なんかとは全く違う明るい曲ばかり。KoHeyのボーカルは荒々しいパンクな歌い方が特徴なので、いかにもヴィジュアル系らしい幻想的な雰囲気の曲だとかえって合わなくて、ようやくこのラストアルバムで全面的にKoHeyらしさが活かせる音楽になったなーと思います。
もともとSleep My Dearの中では明るめの曲が、ポジティブな気分になれて好きだったので個人的にうれしい方向性のアルバムです。

あと、それまでのアルバムではあまり感じられなかったストーリー性があって、情景が思い浮かびます。本当にこのアルバムはこのバンドが表現したいことを表現した音楽なんだなーって感じます。とりあえずロマンチックっぽいことを歌ってるだけで中身の無いお化粧バンドってありがちだけど、そういうのと比べるととてもいいです。
「MILESTONE」を聴いてると歌詞のメッセージにじーんとくる。音楽的には「Into the VISION」が明るくて独特の雰囲気も感じられて好きです。
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by natsuki1224 | 2009-11-07 00:02 | Sleep My Dear



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